
カトラリー
についての記録
カトラリーは木製が好き
という話
現在所持しているカトラリーは、箸が一膳、スプーンとスポークが1本ずつ。
木製の箸は確か100均で、木製のスプーンはどこかのサービスエリアで買ったもので、アルミ製のスポークがHOVERLIGHTのもの。
常用しているのは箸とスプーン、スポークは防災バッグに入れっぱなしの状態。
これだけしかないので使用後はすぐに洗う。
数年前までは木製のカトラリーは箸か菜箸、割り箸ぐらいしか使ったことがなかった。
何を思ってかサービスエリアで買った木製のスプーンの使用感が意外と良かった。
一般的には箸は木製、その他は金属製を使用していると思う。
カトラリー(スプーン、フォーク、スポーク)の素材はプラスチック、アルミ、ステンレス、チタン、シリコン、銀、陶器、真鍮、洋白、木、紙が主となっている。
箸はプラスチック、アルミ、ステンレス、チタン木、紙あたり。
絶対この素材じゃないと嫌だ、という拘りを持っている人はたぶん稀で、大抵は貰い物だからとかデザインが好きだから、家にあったからだと思う。
金属製と木製の性能を比較した時、
重量、収納性、耐久性、熱伝導率、洗いやすさ、使いやすさ等
比較対象は色々あれど、実際はそれほど大差なく好みで選べばいいと思っている。(テント泊登山なら収納性が重要視されるかもしれない)
ただ、木製のスプーンを使った時に、口当たりが金属製より段違いで良いと思った。
これはたった数g重くなろうが、クッカーにスタッキング出来なかろうが個人的に優先したいほど。
あと、金属製の一部は熱いものを食べにくい。
例えば家でご飯を食べる時に、プラスチック、アルミ、ステンレス、チタン、木製の箸があったとして、木製以外を選ぶ人はそういないと思う。
木製の箸を選んだ理由と同じことがスプーン、フォークに言えないだろうか。
カトラリーは滅多に壊れるものでもないし、買い換えることもない。礼儀作法は別として、家やアウトドアで使用するカトラリーを選ぶ機会があれば木製を候補に入れてみて欲しい。
ちなみに木製でも割り箸などの使い捨てはゴミが増えるから論外。
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